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2020読書10選

禅の牧牛図/柴山全慶・直原玉青
バードは生きている/ロス・ラッセル
実験演劇論/グロトフスキ
建築家とアッシリアの皇帝/アラバール
バガヴァッド・ギーター/上村勝彦訳
マニ教/青木健
パウル・ツェランと石原吉郎/冨岡悦子
デッドライン/千葉雅也
宇宙と宇宙をつなぐ数学/加藤文元
自閉症連続体の時代/立岩真也

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本年お仕事終了!

や~っと仕事おわりました(^^; フォークリフトのアームに立って倉庫のシャッターにホースで水かけ掃除したらびしょ濡れです(>_<)寒ッ。帰ってエラン嬢をなでなでします。ニャン女史は本棚で待ってるかな?

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聖夜

「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました」東方の三博士が地味に謎。ゾロアスター系?


その方は聖霊によって処女マリアに宿り、厩でお生まれになりました。アーメン。

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笑?

ナザレのサンキュロット
イエス・キリストって笑ったことある?

笑いのツボって人それぞれだよね。

寺山修司は笑う人間が嫌いだったらしい。

ニャン女史の笑いのツボはどこ?
女史とイエスは笑わないのかな?
ん?..笑ってる?(M-1観)

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身体

「そのようにして目がさめるとき、わたしの心は、自分がどこにいるのか知ろうとしてやっきになる。..わたしの身体は..手足の位置の見当をつけ、そこから壁の方向や家具の場所を考え..」 プルースト
「身体は..空間だけでなく、時間と交わるための手段」 メルロ=ポンティ

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しかし今

今という現象を何十年も追いかけてきたつもりだが、結局今という現象に何十年も追いかけられてきた、というのが実情か。自分の眼球を後ろ向きに回し眼窩の底を覗いてみれば、今の価値を、欲張ろうが自虐しようが、いつもクールな等身大の今が見つめ返してくるだけだ。

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「今はそれ自身、今なる有が無へ消滅することと無が今なる有へ消滅することにすぎない」 ヘーゲル

今というのは、もどかしすぎる。
にもかかわらず、なつかしすぎる今。

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アンソロポロジー

純粋理性批判

「しかしそれだからといってかかる理想を単なる想像によって拵えあげた幻像と見なすべきではない。理想は、理性にとって欠くことのできない規準である。」『純粋理性批判』


ニャン女史はガダマー読んでたの?それともハーバーマス?

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死刑でいいです

人を傷つけることが楽しいはずがない。殺すことが、痛めつけることが。日常の地層の下に、案外ヤミがある。

スマホ片手に打撃を受けるあなたに痛みはない。(HP減)

死刑でいい。誰も弁護してはいけない。 ただ、彼は彼の地層の底で、 「我思う、ゆえに我あり」 と、呟いているから。

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ショート・サーキット

「あたしたちや子供たちのことを書くんだったら、離婚して一人でやってください」わかる。娘の緘黙のことまで。


「たとえ、自分たち夫婦の諍いや、子供たちの病気のことを書いたとしても、それは生きていく人間のあたり前の姿」わかる。佐伯氏はなつかしすぎる現実しか書きたくないのだろう。

佐伯一麦初期作品集